2023/12/15 22:16

おはようございます、こんにちは、こんばんは。 いつ読まれているのか、と思った結果全ての挨拶をしてしまいました。

このショップの運営と製作をしています、たていわ ぬいです。

みなさん、ブローチは好きですか? 私は、ブローチを作るのも着けるのも好きです。

そもそもアクセサリーを着けない方や、ブローチに興味がない人にとって、私の作るブローチはただのガラクタかもしれません。
しかし、ブローチの楽しみを知ってもらえれば、もしやガラクタも宝石になるのでは…?と思って、この記事を書くことにしました。
よければ最後まで、読んでいって下さい。


ブローチを『眺める』楽しみ


↑写真は、気に入っていて箱のまま飾っている子ども専門はとぽっぽさんの手描きのとりブローチ

私のブローチの楽しみ方は多岐に渡ります。(ブローチ好きの方は、きっと同じような楽しみ方をしていることでしょう…)
最初の楽しみ方は、「眺める」。
私は、美しいブローチを見るのが好きなので、透明なケースに入れて保管しています。 そして、目に見えるところにおいておき、好きなタイミングで眺めたりします。

この保管方法は、アクセサリーが好きな方であれば、ブローチに限らずよく行われているのではないでしょうか。

私のコレクションにはハンドメイド・ハンドペイントのものもあるので、絵画を眺めているような気分になれます。
ブローチのよさは、どんな形・素材・大きさでも、アクセサリーになってしまうところです。 その自由なところに惹かれているのかもしれません。


ブローチを『集める』楽しみ

ブローチはひとつ手元に入ると、仲間と一緒にいるのが好きなので、勝手に増えていきます…
というのは冗談ですが、勝手に増えていくと言っても良いほど、沼にハマると増えていきます笑

小さい手のひらサイズのものが、たくさん集まっているものを見るのも、楽しさがありますし、
同じシリーズ、同じブランドのものを集めたり…集めていくとそれだけで楽しいです。

また、後述しますが、ブローチを重ね着けするのも楽しいです。 その際には集めたブローチたちが大活躍します。



ブローチを『えらぶ』楽しみ


↑ここからいつも好きなものを選んでいます。無印のアクリルケースが使いやすくて良いです。

毎朝、お気に入りの洋服を選ぶように、好きな香水を纏うように、、ブローチを集めていくとお出かけの際に「選ぶ」楽しみがあります。
その日選んだお洋服に合わせてみたり、お休みの日やイベントの日は、その日にちなんだブローチを選ぶのも良いです。

私はチェコフェスに行く日には、チェコのボタンを使ったブローチをつけましたし、蚤の市に行く日には、アンティークのようなブローチを。
梅雨には紫陽花のブローチ、冬には雪モチーフのブローチを選んだり。 季節の一部として選ぶのもよいです。



ブローチを『着ける』楽しみ


ブローチの本命の楽しみ方、「着ける」

シンプルなお洋服に、差し色として鮮やかなブローチをつけたり、同じテーマで選んだブローチを重ね付けしてみたり、
様々な楽しみ方ができます。

私はその日の気分で、指輪やイヤリングと合わせながらつけるのが好きです。
洋服も含めて、トータルコーディネートが自分なりに完璧な日は、それだけでハッピーな気分になれてしまいます。
お出かけ先で悲しいことがあっても、少しだけ早く、前を向ける。 そんな1日にできるのです。

また、プードルのブローチを着けている日は、知らない人にも圧倒的に話しかけられる率が高いです。
大抵、犬がついてる!可愛い!と言っていただけます。(とても嬉しい)
話の種に困ったときに、ブローチの話ができる、というのも良いです。



お洋服に穴を開けたくない方へ

ブローチを着ける際に、穴が開くから着けるのを戸惑う、という声を聞くことがあります。
お洋服に針を通すのですから、どうしても穴が空いてしまうのは避けられません。
ですが、ブローチの針を通す生地を選ぶことで、ブローチを着けても穴が目立ちにくいものがあります。

おすすめは、ニット素材・厚手の生地のお洋服です。

これは、ブローチ初心者さんには特にお勧めです。 特に重みがあるブローチを着ける際、私は必ず厚手のお洋服に通します。
厚みがある生地は、重いブローチでも大体安定してつけられますし(ブローチがグラグラしにくい)、ニット生地は特に穴が目立たないです。 なので、冬場はブローチを楽しみやすい季節です。

着ける際には針の部分で大きく布を掬うように留めると、安定感が出て生地への負担も最小限で済みます。

また、厚手のお洋服でなくても、生地が重なり、一部厚くなっているところ(切り返しの部分など)に着けるのもおすすめです。
普通くらいの生地のお洋服で、ブローチをつけたい場合は、フェルトなどで裏から当て布をする対策法もあります。

逆に、薄手の生地、シルクやオーガンジー・レースなどに着けると、穴が目立ってしまったり、お洋服を傷つけてしまう恐れがあるので、そのような生地には着けない方が良いです。

ブローチのつけ方や、当て布の方法について、Creemaさんの記事に写真付きのわかりやすい解説が載っていましたので、こちらも参考までにリンクを貼っておきます。



服以外で、ブローチを楽しむ

お洋服以外でも、ブローチは楽しめます。
私がよくするのは、リュックやトートバッグにバッジのように付けるアレンジです。 気軽に楽しめて良いですし、外でもブローチを眺められる、という利点もあります。
マフラーやストールの留め具として、ブローチを使うこともあります。 こうすると防寒具の状態でもブローチをつけられて良いです。

また、金具部分をヘアゴムに通して、髪留めのように使うこともできます。 ※針部分で怪我をしないように、注意してつけて下さいませ。



最後に

ブローチのすゝめ、いかがでしたでしょうか? 少しでもブローチの世界に興味を持っていただけましたら幸いです。
そして、自由に楽しく、ハッピーブローチライフを楽しんでいただけましたら嬉しいです。

最後に、この記事を書くにあたり、ブローチ好きの私も再度知りたいと思い、様々な記事を読み、記載の参考にさせていただきました。
どれも参考になりましたので、以下にまとめさせて頂きます。
ぜひそちらもご覧になってみて下さい。


最後までご拝読ありがとうございました!


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